フィクション用ルール

移動攻撃は大振りにならない

マンガ・アニメの戦闘シーンって移動攻撃多いですから。


このほか、ファンタジーもののマンガやアニメをみていて思うのは、RPGでは信じられないほどキャラクターが軽装だということです(ガープスを使っているルナルの挿し絵でさえこの傾向がある)。 「ダイの大冒険」のポップは最終決戦で旅人の服だし、ダイは全編通して数えるほどしか盾を使っていません(CRPGのドラクエではまず考えられない)。 女戦士のビキニ鎧は素肌を狙われる可能性を全く考えてませんし。

しかしガープスでは重装備を前提にゲームバランスをとっているため防具なしではほとんど戦闘にならず、受動防御のため鎧を着ていた方がかえって「よけ」が上がります。リアリティよりもビジュアルイメージを優先するため、軽装でも戦えるルールを考えました。

防具に関わらず、最低でも受動防御4、「体力・生命力の低いほうの半分-4」の防護点がある。ただし戦闘時に攻撃を受けてこの防護点でダメージか消えたときでも1点のダメージを受ける(自分より体力の低い相手からの素手攻撃を除く)。

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