ガープス・ダウト

@「武神降臨」を読んで思ったのですが、なぜ体力9のヤツばかり勝ち残る? K-1でもプロレスでも我々一般人が腕相撲を挑んで勝てそうな格闘家はいません。そもそもひ弱ではハードなトレーニングに耐えられないでしょう。まあガープスでは武器・防具装備時のバランスを取るため裸の人間の体力差による効果の違いを大きくできないのはわかりますが。しかし現実的に考えると非力な歴代武神がいくら殴ったところでマーク・ハントにダメージを与えられないと思うのだが。

A武器による攻撃(あるいは体力の高いものからの重いパンチ)を素手で受けてホントに大丈夫だろうか? 横から力を加えて刃やベクトルをずらすらしいが、このような行為が「よけ」や盾「止め」より簡単とは思えない。(技能レベルの3分の2は高すぎ) 選択ルールの盾破壊ルールとのバランスもありますし。

B経験点で能力値を上昇させる場合、2倍のCPが必要になります。そのためキャンペーン中に体を鍛えることが事実上不可能になっています。(ドムスはやってましたが) しかし大冒険(長期のキャンペーン)を終えて体がまったく鍛えられてないというのもヘンな話です。また、能力値や後から獲得できない特徴のため、いくら経験点を稼いでも最初からCP総計の高いキャラにはかないません。ガープスでは、「クズはいくら努力してもクズ」なのです。

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